03お手伝いベジタリアン五十品 No.18 卵白炒飯

%e2%96%a018dsc05340%e3%81%ae%e3%80%87卵の白身だけを使う塩味の炒飯です。白いご飯茶碗一杯分に、卵白4~5個分を炒め合わせることができるので、卵白が余ったときもコワクナイ。味は塩とスパイスがおすすめです。色のある調味料だと、米と卵白の色づき具合がちがい、ちょっとまだらに見えます。

材料 ご飯 卵白 枝豆 香り素材(長ねぎ しょうが 白ごま)

フライパンに、オリーブオイルか胡麻油、きざんだしょうがとねぎを入れて熱し、ねぎが少し色づいたら卵白とご飯を入れて、ぱらぱらになるよう炒め上げます。
具は何でもいいのですが、ここで緑と白で統一したのは、1.<成行きでつくった炒飯ではないですよ>のアピール 2.米・卵白・枝豆の三素材を合わせると、タンパク質のアミノ酸組成もうまく補い合うから。枝豆のことを、個人的には「別名:葉酸とビタミンCをもつ大豆」とよんでいます。ほかの緑の素材(セロリ、にら、かぼちゃ種子など)やハーブ、スパイスを加えて楽しんでください。

人によって卵かけご飯の好みはいろいろです。もし家に、卵の黄身だけご飯にのせる中学生男子がいたら、または菓子づくりに凝ってる女子学生がいたら、冷蔵庫にはたぶん卵白入り密閉容器も鎮座ましますはず。そんなときはこれをつくりましょう。焼豚の角切りなどちょっと入れておくと、知らずにきげんよく責任を取ってくれます。




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