5月2日2011年 「一人力の畑のはじまり」

今年から、一人力(いちにんりき)の畑──ひとりで畑を耕し、収穫し、少しだけ産直もすることになりました。

二本の腕で、これから先二十年、つまり、おばあさんになっても、畑を続けていくつもりなのですが、
そうなると、だいじなのは、何事によらず「手をつける前に、よく考えること」ですね。

そこでまずは方向を考えました。
1.面積をしぼる──家に近いルバーブ畑ニ枚を、メインの畑にする。
2.作物の種類をしぼる──◆ビエタ ◆さや豆 ◆ルバーブ を、ひなぎくの三大作物とする。

写真は、造園・南条さんに、斜面地ルバーブ畑の中間に、豆と青菜用の平坦地を造ってもらっているところです。背景の山が八ヶ岳。
畑の広さを目算できくと、「うーん、三百か二百か百五十(坪)」。(笑)
今度、ひいきの手持ち道具のひとつ「50m巻尺」で測ってみようと思います(これを使うのはプロの測量士になったようで楽しいのです)。 では、また。




ひなぎくきつね おしらせ 2016年3月~4月
3 イタリア花豆のバタクリームケーキ
10 古都の建物 坂道 曲がり角 … 人の手の跡 -09
ひなぎくきつね7月~9月のごあんない 
緑のルバーブでも2019.05