円形卵焼き:香草のフリッタータ
冷蔵庫に生食用期限が過ぎた卵が6個あり、よく火を通す調理法として、イタリアの円形卵焼きフリッタータを思いつきました。
ベジ・ダイニング研究会では、3種類のフリッタータが登場し、その原稿も書き、伊崎さんにていねいに注意点も教えていただいていたのですが、作るのは初めてです。
パルメザンチーズをすりおろし、具は、思いつきで庭のパセリとバジル。フライパンで、バターたっぷりに半熟手前のオムレツを作り、ココットに移して、簡単なオーブンレンジで、オーブン機能160°C 20分見当で焼きました。
ほんとに出来るのですね! 笑われそうですが、具のバラエティが自在で、何回か練習したら確実に上手になる料理。熱いのをおかずにしてもよし、レストランでは室温の前菜にするそうです。トーストパンのサンドイッチの中身にも楽しいです。
ただ、ココット(耐熱容器)にバターを塗ってから卵を入れましょう。そう書いてある訳がよくわかりました。塗らないと、ココットをきれいに洗うのに日数がかかります(私は3日)。