ビエタ 1 白茎ねじれ (モストルオーサ)

MOUSTRUOSAは、モンスター(怪物)の意味。
白い茎にはつやがあり、ときにパール色に見える。春夏はまっすぐ伸び(写真)、秋風が立つと、茎幅が広がって軸がねじれ、それにつれて葉もねじれ、小さいモンスターのように、表情のある野菜になる。
霜がおりる頃まで収穫できる。
ビエタの代表的な料理のひとつ「ビエタと
魚介類のトマト炒め」は、
ビエタの茎と葉を切り分け、別々に濃い塩湯で下ゆでして、広げてさます。水気をしぼって一口大に切る。
ゆでたビエタ250g トマト中1個 魚介類適量(えび、アサリ、いか、帆立貝柱など) オリーブオイル にんにく 長ねぎ 赤唐辛子
オイルでにんにくきざみを炒め、長ねぎと赤唐辛子、好みの魚介を入れて焼きつける。魚介を取り出し、残った煮汁に一口大に切ったビエタと皮むき生トマトの角切りを入れて、煮詰めるようにからめる。魚介類を戻して全体を温め、皿に盛る。
野菜だけの料理としてもよく、また魚介類のかわりに、ゆでた豆(トスカーナ地方)、肉類を加える選択もある。




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