■ 五月は桜の塩漬け作り

八ヶ岳辺りでは、記念木(きねんぼく)という表現が生きていて、「お祝いに、花ムラサキシキブとハマナシ、どっちがいい?」と聞かれたり、年配の人から「わたしのことを覚えていてね」と庭木の株分けをいただくこともあります。

畑の庭の二本の八重桜も記念木。
毎年五月の晴れた朝、ひらきはじめた花を摘み、梅酢で洗い、天塩をまぶして重石をかけて下漬け。そのうち塩を替えて、梅干しのように、暑い日に干します。




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