13 美食材の国1 クスコ歴史街区:ケケとチョコラテ・カリエンテ00

■美食材の国ペルーはカカオ豆とコーヒー豆がとれる国  18年ぶりの古都クスコ カフェとベーカリー見物四週間の写真手帖■
右がペルー国旗
左がクスコ市旗 インカ帝国の虹の旗

13 美食材の国1 クスコ歴史街区:ケケとチョコラテ・カリエンテ01 

■クスコの中心は歴史街区のアルマス広場です  広場の一辺をカテドラル(大聖堂)が占め 聖堂を正面に眺める建物の2階にこのカフェはあります
■世界中からの来客がカメラ片手に立つ窓辺  「はいはい、ここはペルーです」 チョコラテ・カリエンテ(ホット・チョコレート)も観光都市の案内役を自負しているよう

13 美食材の国1 クスコ歴史街区:ケケとチョコラテ・カリエンテ 02

■トレス・レチェスTRES LECHES(3つのミルクの意味)気楽な菓子店やスーパーで見かける菓子のひとつ  焼いたバターケーキにミルクソース(コンデンスミルク+エバミルク+生クリーム)をかけてしめらせ 上に泡立てた生クリームをぬるもの  ミルクサバランという感じです
■ただ調べるとメキシコ~中米の名物ケーキ  たっぷりの生クリームと果実で飾る ショートケーキ扱いの菓子でした

13 美食材の国1 クスコ歴史街区 ケケとチョコラテ ・カリエンテ01

チョコレートケーキ カンチータcanchita添え 乾燥とうもろこしを炒ったもので ぱりぱりしてかるい塩味  日本では例のない組合せですが 食感のコントラストを楽しめます

14 美食材の国2 魚介とキヌアとパパ・カウサ 00

街なかの ごくふつうの食堂のドア前に出された黒板<本日のメニュー>です 値段 15solesは約450円(実際には+気持ちで17soles前後)

ペルーでは 一日一回の正餐(ととのった食事)は昼食  日常でも 裕福度とは別に 皿数としては 1 冷たい飲み物 2 スープ 3 一皿目(前菜)  4 二皿目(メイン) 5 三皿目(デザート) 6 お茶など温かい飲み物  の6品で構成されます

ENTRADAS 2と3に該当 ゆでじゃが芋ワンカイナ風ソース とうもろこしのポタージュ アボカドとディップ キヌア入りスープ

SEGUNDOS 4のこと チキンの唐辛子カレー 鱒のフライ 野菜のパスタ 魚介スパゲティ スパゲティ挽肉ソース 牛肉の野菜炒め

14 美食材の国2 魚介とキヌアとパパ・カウサ -00

causa5 スーパーマーケットのデリカテッセン兼イートイン

14 美食材の国2 魚介とキヌアとパパ・カウサ -02 

Vegan 植物性食材だけのカウサ
個人的に一番好きな店の クスコで一番すてきなカウサでした

08 魚介とキヌアとパパ・カウサ -01

■美食材の国ペルー 古都クスコで  1 海鮮 2 スーパー穀物(キノア) 3 ポテトサラダ(カウサ)と日本型ベジタリアンを追った  四週間の写真手帖

■ペルーの国民的魚料理のひとつセビーチェは 基本<生の魚介のマリネ 野菜添え>  魚介は 海岸沿いでは海の魚や貝 クスコのある山岳エリアでは淡水魚(川鱒 ベヘレイ)

基本の作り方は 魚介(魚・たこ・いか・えび・貝)を切って塩で水気をぬき マリネ液(ペルーライム果汁 コリアンダー 紫玉葱 唐辛子 塩)に漬けます  皿に分けて 白とうもろこし オレンジ色の芋 紫玉葱 と盛り合わせます