01 理科の実験1 ビーバーB.BARと月の光SUCRE 00

『菓子を作るという理科の実験 1』

ひなぎくきつね第6期「 ビーバーB.BARと月の光」(2010年09月~2019年04月)。この期間の自家製の菓子(砂糖味:sucre)の記録です

第6期メニューは ■菓子sucré3~4種類 ■塩味salé2種類 ■軽食(5時以降) 飲み物は ■コーヒー(オーガニック) ■紅茶とハーブティ(オーガニック) ■ワイン 白(辛口)赤(中口)塩尻産 酸化防止剤無添加  ■ビール(小瓶) ■ジンジャーエール ■クラブソーダ(高知の紅梅酢/自家製ルバーブシロップ添)で始まりました

朝 11時から夕方 5時はみんなのティータイム(ビール・ワインも)、夕方 5時から 8時は女の人だけのBARタイム。四卓8席の小さい空間に相席して 聞くのも話すのも自由な温かい時間でした。

01 理科の実験1 ビーバーB.BARと月の光SUCRE 01

『菓子を作るという理科の実験1』
ひなぎくきつねの看板娘   ガール <GARL > 北海道小麦の全粒粉100% 奄美諸島のきび砂糖 ご近所の平飼い卵を各1/3ずつまぜて焼くシンプルなスポンジ。小麦の滋味が力強く伝わる菓子です
のちにこれは「初代ガール」となり きび砂糖を北海道てんさい糖にかえて赤房すぐりを加えた「山ガール」 白砂糖とカモミールの「野々ガール」 波照間黒糖とパイナップルの「島ガール」の妹たちができました

No.01『ビーバーと月の光sucre』に掲載の写真とレシピは 01ガール 02おとうと 03紅いベリーのサバラン風ケーキ 04ブルーなベリーのブルーのケーキ 05るばるば 06ルバーブのアーモンドタルト 07ルバーブのアーモンドスクエア 08タルト・シトロン 09チーズケーキNY式 10きつねのプリン 11クレム・ロワイヤル 12苺のコキエット の予定です

02 理科の実験2 ビーバーB.BARと月の光SALE 00

『菓子を作るという理科の実験2』

ひなぎくきつね第6期「 ビーバーB.BARと月の光」(2010年09月~2019年04月)。この期間の自家製セイボリー(塩味saléの菓子製品)の記録です

写真はERBATTIONEエルバツィオーネ(卵 不使用) イタリアの「青菜のキッシュ(チーズタルト)」の1種で ガールとならぶひなぎくきつね看板の一品

 

02 理科の実験2 ビーバーB.BARと月の光SALE 01

菓子を作るという理科の実験2
ペルー原産野菜の豆乳キッシュ
(卵・乳製品不使用)ケースの生地は北海道小麦の全粒粉100%と発酵豆乳マーガリン。サクサクしておいしいです。具材は南米ペルー周辺を原産地とする①花豆(いんげん豆)②とうもろこし③落花生④じゃが芋⑤トマトの5種。まとめるグース(液体)は豆腐と豆乳クリームです。料理分類上はキッシュ(卵・乳製品入り)でないですが 形と組立てが似ているので伝えやすくビーガン・キッシュと呼んでいます

No.02『ビーバーと月の光 SALE』に掲載の写真とレシピは 01角切り野菜のクリアスープ 02グリーン80gのリモーネ 03きつねのポテロニ 04南欧風ラタトゥイユ 05栗と芽キャベツの煮込み 06花豆とふだん草の煮込み 07きつねのマカロニグラタン 08じゃが芋とブルーチーズのグラタン 豆乳キッシュは09春の菜花とふきのとう 10蓮根と花豆 11ペルー原産野菜  キッシュには12春の青菜(エルバツィオーネ) 13夏のトマト 14秋のきのこ の予定です

03 理科の実験3 八ヶ岳 めぐる庭の菓子売り場 00

菓子を作るという理科の実験3

ひなぎくきつね めぐる庭の菓子売り場 2014年12月~
ルバーブ ブルーベリー 赤房すぐり(グロゼイユ)ほおずき ふだん草 花豆 ふきのとう…… 八ヶ岳の天と地に育てられる野菜・果実・たまご ここに居るだけで 菓子の材料を手の中に恵まれます 身に余る恵みを受けた年月への思いが 現在の感謝の仕事を温かく支えています 「恵まれる材料を菓子の形に変えること」それがここでの役割

写真はセルフサービスの喫茶スペース(公共の場の提供)これは開店2日前 スポンジ類を焼き上げ 冷ましているところ 窓の外の薄緑色はデッキの手すり 丸太柵の向こうは通学路 この日が来たと毎月思う風景です

 

03 理科の実験3 八ヶ岳 めぐる庭の菓子売り場 01

『菓子を作るという理科の実験3』
左 リトル<あぷり>12cm 右 ミドル<カフェモカ>15cm 八ヶ岳ご近所の各宅は 三世代同居も単身も夫婦二人もふつう、ほぼ同じ割合です。そこで誰にも程よく感じられるような 小さい丸型一台(ホール) を用意しました。サイズは直径12cmと15cm。小食を前提に2~3日は日保ちするスポンジ・仕上げを用いています。おとなの集まりなら一つの菓子を皆で分けることで「いまの時間・この場所」を共有する親しさ にもつながることでしょう

No.03『八ヶ岳めぐる庭の菓子売り場』 掲載レシピは 01季節を映すバタースポンジ(春のふきのとう 夏のカモミール 秋みょうが)  02緑ルバーブのレモン風味ケーキ 03紅ルバーブのチョコレートケーキ 04ビクトリアケーキ 05米粉100%のチョコレートスポンジ 06きつねのレモンレモン 07リトル&ミドル(あんず ブルーベリー カフェモカなど)  08ケークサレ(塩味の野菜ケーキいろいろ) 09フォカッチャ(イタリア式平焼きパン:ローズマリー トマト&オリーブ 山椒の葉と実&桜花塩漬け) 10小さい人のための直径10cmクッキー の予定です

 

04 理科の実験4 菓子と花と光と影と 00

『菓子を作るという理科の実験4』

ひなぎくきつね第6期 ビーバーと月の光(2010年09月~)開店中の風景写真です 
菓子を特化しないつまり菓子が背景の一部なだけの写真
菓子はなくてもひなぎくきつねの表(カフェ)とバックヤードの匂いが伝わるような写真
を楽しんでいただけるといいなと、予定しています

05 クラシックな銘菓1 洋菓子デザイン帖 00

クラシックな銘菓を楽しむ会1

2002年6月 ひなぎくきつね開店

きのうなかった看板が今朝はあるという静かな開店でした
テーブルの花は木の根元に咲く白いドクダミ
もし額縁を掲げて言葉を入れるなら「質素堅実」にしようと思った朝